本文へスキップ

バッティング/走塁の技術と攻撃の戦術は野球の攻撃力を上げるための情報サイトです。

バッティングと走塁の技術で個人のレベルを底上げし、
攻撃の戦術でチームのレベルを底上げする!

無死では3塁ランナーは無理に突入しない

トップページ > 攻撃のセオリー > 無死では3塁ランナーは無理に突入しない

内野ゴロや犠牲フライなど3塁ランナーが本塁突入するチャンスはいくつかありますが、無死ではギャンブル気味に本塁突入するのは
止めましょう。


無死で突入しない理由

確実に間に合うと判断すればもちろん本塁突入して構いませんが、100%いけるという場面でなければ自重すべきでしょう。
理由は簡単で、仮に内野ゴロやフライでアウトカウントが1つ増えてもまだ1死であり、1死からのスクイズもありますし、
より条件の良い内野ゴロや犠牲フライが生まれる可能性があります。

戦術を仕掛けるタイミング スクイズでも書きましたが、スクイズ自体が無死よりも1死で仕掛けることの多い戦術です。

こういった理由により無死では無理に本塁の突入は避けるのです。

1死では積極的に突入する

逆に1死では積極的に本塁突入を狙うべきです。
5分5分であれば突入しても良いと思います。ギャンブル気味でも本塁突入することが殆どです。

突入しなければ2死になってしまい、2死なれば得点出来る可能性があるとすればヒットもしくは相手の失策です。
これらが起こる確率は状況にもよりますが3割程度ではないでしょうか。
それであれば、1死ではセーフになる見込みが5割程度あれば突入するのです。

次の打者がよほど期待出来る打者であれば自重しても構いませんが、1死では「内野ゴロが転がったら迷わずスタートするぞ」など、
突入を決めておいた方が良いと思います。

スポンサードリンク

姉妹サイト

野球 守備フォーメーション
守備のポイント、ケース別フォーメー
ション、守備のセオリーを網羅!
守備力の底上げを!


投手の技術
ピッチングフォーム、変化球の投げ方、フィールディングなど投手に必要なスキルを全て詰め込んだサイト

配球論
配球の考え方、ストライクカウント別の考え方、配球のセオリー、変化球の使い方を紹介した配球専門サイト

スポンサードリンク