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1塁ランナー 第2リードからのスタートとバック

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第2リード、シャッフルなどの用語が分からない方は走塁基本用語集をご確認ください。

第2リードからのスタート

第2リードを取り打者が打ったらそのまま走りだします。
1塁ランナー第2リードで説明した通り、右足の着地の瞬間を打者のインパクトの瞬間に合わせてスタートすることでスムーズに
走り出すことができます。

第2リードからのスタート動作


1番目の写真でインパクト、打ったら2番目の写真のとおり低い姿勢で走り出しましょう。

第2リードからのバック

第2リードを取り、ライナー、見逃しや空振りをしたらバックします。
この場合も右足の着地の瞬間は打者のインパクトに合わせて、着地した瞬間に状況を見極めて右膝を使って踏ん張ってバックします。

第2リードからのバック動作4第2リードからのバック動作3第2リードからのバック動作2第2リードからのバック動作1

2番目の写真で右足を踏ん張ってストップをかけ、その反動で切り返してバックします。

尚、以下の写真のように切り返す前に上半身が進塁方向に突っ込んでしまうと体の切り返しが大きくなり、帰塁が遅れます。
シャッフルバックダメな例

2番目の写真と見比べて頂くと分かりますが、上半身は進塁方向に向けますが、突っ込みは抑えられています。
突っ込んでしまうと、内野へのライナーの時などに戻れなくなるので注意しましょう。


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