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どんなボールでもバットに当てる

スクイズは必ずバットに当ててることを意識して下さい。3塁ランナーはスタートしているため、見逃してはいけま
せん。
外された場合は飛びついてでも当てにいき、ファールにして下さい。
この時、最も注意するのはフライを上げないようにすることです。特に高めのボールはフライになりやすいため、
目線以上の高さに来た場合はバットを立て気味にしてバットにあてるようにして下さい。

構えは遅らせる

スクイズの構えは極力遅くして下さい。早く構えすぎるとボール球を投げてきます。
ピッチャーがテイクバックを終えてトップを作る辺り（肘が90度になるところ）から構え始めれば良いでしょう。
この時、素早く構えるので体に力が入りやすくなりますが、可能な限りリラックスして構えることが大切です。

ランナーのスタートのタイミング

スタートのタイミングはピッチャーが本塁方向にステップした時がベストです。早すぎてはボール球を投げられ
ます。特に右ピッチャーの場合はランナーが見えるため要注意です。
バッターの構え始めるタイミングよりは早いですが、ピッチャーは本塁方向にステップをすれば打者に集中するため、
問題ありません。

転がす場所

構えるのが遅いため打球を殺すのは難しいと思います。
転がす場所はピッチャー正面だけは避けましょう。ピッチャーから少しでも左右に転がすようにして下さい。
サード、ファーストは通常の送りバントと違い、若干ダッシュのスタートが遅くなるため、左右に転がせばコース
ギリギリでなくてもほぼ成功します。

関連するページ

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戦術を仕掛けるタイミング　スクイズ

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