トップページ >戦術を仕掛けるタイミング > 送りバントを仕掛けるタイミング
1つのアウトカウントを犠牲にしても確実にランナーを進めるためには最も有効な戦術です。
ランナーを進める戦術として、まず候補に挙がるのが送りバントでしょう。
ゲーム展開
序盤、中盤、終盤全てで使用されています。
使用されないゲーム展開を挙げると、
・大量リードされている場合
・大量リードしている場合
・打撃戦
だと思います。
チームカラーとしてヒッティングに自信のあるチームは採用しないことが多くあります。
また、送りバントはさほど得点につながる可能性が高くないというデータもあり、指導者によってはヒッティングやヒットエンドランを採用しているケースもあります。
アウトカウント
無死が基本でしょう。
送りバントで1死になりますが、確実にランナーを進塁させその後の攻撃につなげることが可能となります。
1死で使用する場面としては、投手が打席の時や次打者がかなりヒットを期待出来る場面では採用されています。
ストライクカウント
基本は初球から仕掛けていきます。
ヒッティングに出ていて途中から送りバントに切り替えることは少ないと思います
2ストライク以降は3バントのリスクがあり、採用されることは極端に減ります。
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