ランダウンプレーでは簡単にアウトになるな
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他のランナーがいる状況でランダウンプレーになったら、粘ることを心掛けましょう。
他のランナーがいる時は簡単にアウトにならない
ランダウンプレーになった時、簡単にアウトになるのは止めましょう。
特に他の塁にランナーがいる時は粘ることが重要です。粘ることで他のランナーは先の塁を狙えるようになります。
例えば、ランナー13塁でスクイズを外された時、三本間のランダウンプレーになりますが、3塁ランナーが簡単にアウトになってしまえば、
1塁ランナーは2塁に進んで終わりです。
しかし、3塁ランナーが粘って継続させれば、1塁ランナーは2塁だけではなく、3塁まで進塁することが可能です。
これは、他の状況でも同じでランダウンプレーになったら必ず粘ることが重要です。粘ることで他のランナーに次の塁を狙う時間を稼ぐのです。
また、ランダウンプレーはミスも発生しやすいぷれーなので、粘ることで相手がミスする可能性も高まります。
粘るためにはどうすればよいか
粘るために重要なことはまずはギアチェンジです。
ゆっくり走ったと思ったら、急に速く走る。こうすることで、相手野手は慌てて送球します。
次に野手が送球したらすぐに方向転換することです。
この方向転換するタイミングは送球を受ける野手が送球を受けるために身構えたら送球が来るシグナルなので、方向転換します。(偽投に注意)
このようにして粘ります。
また、もう一つのテクニックとしてボールを持った野手を引き付けて送球をした瞬間振り向いてボールを投げた野手にぶつかると走塁妨害を
取れます。
ぶつかれそうだと思ったら、故意と取られない程度にぶつかりにいくこともテクニックです。
なお、ボールを持った野手にぶつかると守備妨害をとられるので気をつけてください。
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