決め球とカウントを稼ぐ球を把握しよう

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投球パターンの整理

投手には必ず決め球とストライクカウントを稼ぐ球があります。
この2つは同じ球種であることもあり、違う球種であることもあります。同じ球種である場合は狙い球にするには最適であり、この球種を打ち込むことが
出来れば、攻略することができるでしょう。

また、決め球とカウントを稼ぐ球種が別の場合はいかにカウントを稼ぐ球種を楽に投げさせないかが重要です。カウントを稼ぐ球種を狙われると安易に
ストライクゾーンに投げることが出来なくなり、投球が苦しくなっていきます。

これらを実践するには投球パターンの整理が欠かせません。
投手を攻略するにはまずはここから始めましょう。

ボールになっても良いと考えている球種もある

決め球とカウントを稼ぐ球だけでなく、ボールになっても良いと考えている球種もあります。
いわゆる見せ球です。
この見せ球は基本的には手を出してはいけません。

配球の伏線として使用することがメインとなるため、見せ球に手をだすようでは相手の術中にはまってしまいます。

見せ球の後は決め球のパターンが多い

ここまで整理が出来たら、かなり相手投手を丸裸に出来ます。
そして、よくある配球パターンとして追い込まれたあと見せ球が来たらかなり高確率で決め球がくると思って良いと思います。
それが分かっていれば追い込まれて簡単に打ち取られることはなくなると思います。

いかに相手投手の投げる球種とその役割を整理するかが投手攻略の初歩段階として重要になります。

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