トップページ > バッティングのテクニック > 打つまでの動作をルーチン化させよう
安定した打撃をするには安定した準備動作が必要です。
自分なりのルーチン(ルーティング)を作ることは重要です。
ルーチンとは
ルーチンとは直訳すると決まりきった手順や日常必ず行う仕事のことをいいます。
私が帰宅してから毎日サイトを更新するのもルーチンとなっています。サイトを更新しないと落ち着かず、気持ちよく睡眠に入れません。
仕事でも、出社したらスケジュールを確認して、メールを読んで返信するまでをルーチン化している人も多いでしょう。
野球でもルーチンは存在します。代表的な例はイチロー選手です。
イチロー選手は打席に入る前から構えるまで必ず同じ動作を行います。これは野球で言うルーチンとなります。
では、なぜバッティングにおいてルーチンが大切なのでしょうか?
安定した準備は安定した打撃をもたらす
安定した打撃をするには安定した動作は欠かせません。
安定した動作を実現するには安定した準備は欠かせません。
安定した準備を行うということはつまり準備動作をルーチン化させることです。
私のサイト作成のルーチンで書いた通り、ルーチン化したものをこなさないと精神面の安定は得られません。
バッティングにおいても同じで、準備をルーチン化させることで一定のリズムで打席に向かうことができ、打席での余計な雑念は追い払う
ことができるため、打撃が安定してきます。
この構えるまでの動作をルーチン化させることは多くの選手が取り入れており、自分の間でバッティングするようになってきます。
どのようなルーチンをするか?
構えるまでのルーチンは人それぞれで様々な動作があります。
敢えて挙げるとすれば、よく取り入れられているルーチンとして以下のものがあります。
・打席に入るまでの一回素振りをする
・打席に入ったらホームベースの外角と内角の端に触れて、ストライクゾーンを確認する
・一度深呼吸をする
打席に入るときに緊張しやすい選手は、素振りや深呼吸をして一度落ち着くためのルーチンを取り入れましょう。
今まで構えるまでにルーチンをしていなかった選手はルーチン化させてみましょう。
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