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サイドスロー投手攻略のための指示

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サイドスロー投手の特徴

攻略に入る前にまずはサイドスローの特徴を考えてみましょう。
アマチュアのサイドスローで投げる投手の多くの配球はストレートとスライダーを組み合わせたアウトコースの出し
入れが基本です。
主に
・アウトコースにストライクゾーンに投げるストレート
・ボール1~2個分程度アウトコースに外すストレート
・ストライクからボールになるスライダー
・真ん中からアウトコースいっぱいに決まるスライダー
の4つを組み合わせてアウトコースを出し入れします。
そこにプラスして時折、インコースへのストレートとシンカーを投げて配球を構成することが殆どです。

そのため、インコースに来るストレートとシンカーは狙い球から外して良いでしょう。

外角の目付をしっかり

上に記載した通り、サイドスロー投手の多くはアウトコースが配球の生命線です。
そのため、打者への指示としては外角への目付をしっかりさせることが重要です。

ボールになる球やストライクゾーンギリギリを突く球に手を出すことはサイドスロー投手の術中にはまることです。
これは避けなければなりません。

外角に目を付けて甘い球を逃さず打つ意識を持つことが再度サイドスロー攻略のポイントです。

左打者は打ちやすい

左打者はサイドスローは見やすく、ボールを見られる時間も長く確保できるため、左打者対サイドスローは左打者は
打ちやすいと言えます。

また、スライダーも外から入ってくるため、甘くなることが多くあります。
そのため、左打者を起用するのも面白いかもしれません。

ただ、唯一気を付けたいのは膝元に来るスライダーです。
ここは厳しいコースに来ると視界から外れることが多く空振りを奪われるリスクがあるため、このボールだけは手を
出さないように気をつけましょう。


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