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ランナーコーチのジェスチャー

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ランナーコーチの基本に必要な基本のジェスチャーを紹介ます。

ジェスチャー@ 回れ!

1塁コーチであれば、打者がツーベースを打った時に使用します。
3塁コーチであれば、3塁に進塁してくるランナーが更に本塁を狙う時に使用します。

回れの指示動作1回れの指示動作2


上記写真のように腕を大きくグルグルと回してランナーに進塁を指示します。

ジェスチャーAストップ

1塁コーチであれば、打者が2塁進塁を狙えない時に使用します。
3塁コーチであれば、3塁を回ろうとしているランナーを止める時に使用します。

止まれの指示動作1

腕を大きく広げてストップであることを教えます。

ジェスチャーBスライディング

1塁コーチであれば、1塁ランナーがフライやライナーで戻る時に使用します。
3塁コーチであれば、3塁に進塁してきたランナーにスライディングが必要な時に使用します。
送球が来る時などに使用しましょう。

止まれの指示動作1スライディングの指示動作2

腕を上下に繰り返し振ってスライディングが必要であることをランナーに教えます。

ジェスチャーB回れ 変形型

1塁コーチであれば、エラーが発生し1塁を駆け抜けようとしているランナーに対し2塁へ向かえの指示、1塁への牽制や送球が後ろに逸れて2塁を
向かえの指示で使用します。

3塁コーチであれば、3塁への牽制や送球が後ろに逸れて本塁へ向かえの指示で使用します。

次の塁へ向かえの指示

次の塁を指差しで腕を振りながら教えます。

大きな声、身振りで教えよう

ジェスチャーは必ず全身を使って大きな身振りで教えましょう。
そして、「回れ!」、「ストップ!」、「スライ!(スライディング)」などジェスチャーと共に大きな声を出して知らせます。

ランナーも必死に走っているので、大きな声とジェスチャーで知らせないと分かりません。


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