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1塁ランナー 盗塁のスタート

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用語が分からない方は走塁基本用語集をご確認ください。
このページはランナー視点を中心したページです。

盗塁のスタート姿勢

盗塁をする時はリードの構えから一気に上体を2塁方向に傾けてスタートを切りましょう。
スタートの時に体が起き上がらないように注意して、写真のように短距離走者のように低い姿勢で走り出します。

※右から見て下さい。
1塁ランナー盗塁のスタート姿勢51塁ランナー盗塁のスタート姿勢41塁ランナー盗塁のスタート姿勢31塁ランナー盗塁のスタート姿勢21塁ランナー盗塁のスタート姿勢1

低い姿勢で走り出すことで一気にトップスピードに乗せていきます。
スタートは一般的には左足が一歩目になる選手が殆どですが、敢えて右足を一歩進行方向に踏み出して、2塁方向に素早く体を
向ける方法もあります。

自分の行いやすい方法で良いと思います。

よく見かける悪いスタート例

よく見かける盗塁のスタートの悪い例として、以下の写真のように右足を引いてしまうスタートです。
1塁ランナー悪い盗塁のスタート姿勢41塁ランナー悪い盗塁のスタート姿勢31塁ランナー悪い盗塁のスタート姿勢2
1塁ランナー悪い盗塁のスタート姿勢1

このスタートを行っている選手は恐らく自覚なく行っていると思うので、気をつけましょう。
このスタート方法では一歩損してしまうので、直すようにしましょう。

盗塁はスタートがかなり大きなウェイトを占めるので、正しいスタート方法を身に付けるようにしましょう。


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