ティースタンドバッティングの目的

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ティースタンドバッティングとは

以下の画像がティースタンドです。
（画像をクリックすると楽天の詳細ページに飛びます）

この上にボールを置いてバッティングをするのが、ティースタンドバッティングです。私は置きティーと呼んで
いました。
やったことがある、見かけたことがあるという人が殆どで見たことないと言う人は少ないと思います。
それでは、この練習法の目的を説明します。

ミートポイントの確認

バッティングのミートポイントはコースによって異なります。インコースは体の前で左方向に打つ、アウトコースは
体の近くで右方向に打つなどポイントを分けて打たないとなかなか芯に当たってくれません。
このミートポイントを知るもしくは確認する目的で行うのがティースタンドバッティングです。

この練習によって、インコースで最も強い打球が打てるポイント、アウトコースで最も強い打球が打てるポイントを
知ることが出来ます。

また、苦手なコースがある方はインコースにボールを置いて、インコース打ちを徹底的に練習して克服することも
出来ます。
素振りでは確認できないボールを打った時の感覚を知ることが出来ます。

更にレベルを上げた練習

ティースタンドバッティングの更にレベルを上げた練習方法を紹介します。
例えば、右打ちが必要な場面だと相手バッテリーは簡単にアウトコースでストライクを取りにきません。
かといって真ん中からインコース寄りのボールを右に打つのは簡単ではありません。
そういったことを想定して、真ん中からインコース寄りのボールを右打ちするための技術を身につけることも
出来ます。

逆にアウトコースを引っ張って強い打球にするための確認なども出来ます。

工夫次第で幅広いバッティングが出来るようになるので、練習に取り入れてみましょう！

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