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打撃練習別の目的解説 > ケースバッティングの目的
ケースバッティングとは
ケースバッティングとはある特定の状況を作って、試合形式に近いバッティングおよび走塁練習です。
例えば、
・1死ランナー2塁の状況から初めて右打ちの進塁打を打つ
・1死3塁で内野ゴロを打つ
などケースに応じたバッティングを行う練習方法です。
守る側も状況に応じた練習が出来るため、一石三鳥ぐらいある練習方法です。
好き放題打たない
この練習で養うことは状況に応じたバッティングを出来るようにするということです。ただ単にヒットを打ちに
いくようでは、意味がありません。
上記の例に挙げたバッティングを心掛けるようにし、試合で通用する技術を養います。
また、以下のようなサインを想定した練習も出来ます。
・ランナー1塁でのエンドランの練習
・ランナー3塁でのスクイズの練習
好き放題打つ練習はフリーバッティングで出来ます。
僅差の試合では好き放題打てるケースは少なく状況に応じたバッティングが常に求められます。
その能力を養う重要な練習であることを理解しましょう。
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