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送りバント > 意識の持ち方編
送りバントは自分はアウトになりますが、チームを勝利に結びつけることができます。
犠牲バントとも言い、自分を犠牲にして勝利するための戦術です。
精神面でもしっかりとその役割を認識して、成功させることに集中することが大切です。
一球で決めることに集中する
バントを試みる際は一球で決めることが大切です。
一球で決めることができれば、先頭打者の出塁からのリズムを崩さず攻撃に勢いが出ます。
ポイント バントは練習量がものを言う
どうしても送りバントをしたい場合は相手もバントシフトを敷いてくることが多く、そのプレッシャーの中で
決める必要があります。
バントは練習すれば必ずうまくなる技術です。
バントをしっかり練習している打者と練習していない打者はすぐに分かります。
意識的に練習するようにしましょう。
打者は打ちたい気持ちは抑えて勝利に貢献することを考える
打ち気満々で打席に入り、送りバントを出されるとがっかりする選手もいるでしょう。
ここでは、勝利に貢献することを大切に考えて下さい。
がっかりして集中できないままバント失敗し、1点差で負けたら必ず後悔をします。
気持ちを切り替えてバントに集中して下さい。
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